アイビースクエアあれこれ その2 ~オルゴールミュゼ~/岡山ゲストハウス有鄰庵

2015.04.15(水) 8:21

みなさん、音楽は好きですかーーーーー!!!!!?

はい、おはようございます、のっけからテンション高めなうーちゃんです。

昨日は倉敷市民会館でライブがあったそうですね。いいですねー、ライブですよ、ライブ!

会場に向かうみなさんを見てるとワクワク感が伝わってきました^^



音楽と言えば、先日の有鄰庵ブログで倉敷公民館にある音楽図書館についてのものがありました。



倉敷美観地区にはこの音楽図書館の他にも音を楽しめる場所があります。ご存知でしょうか?

それがこちらのオルゴールミュゼ メタセコイア です。

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この前、倉紡記念館に行った際に同じくアイビースクエアにあるこのオルゴールミュゼにも足を運んできました。

この建物も旧倉敷工場時代からのもので、かつては執務室として使われていたそうです。



オルゴールミュゼには大小様々なアンティークオルゴールが集められています。

毎時00分から開かれる約30分間のコンサートではオルゴールの演奏を鑑賞することができます。





一口にオルゴールと言ってもその姿は様々。

係の方がオルゴールの仕組みや一つ一つの特徴を丁寧に説明してくれます。



こちらは銀色の円盤が回ることで音を奏でることからディスクオルゴールと呼ばれるタイプのオルゴールです。

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下のところでディスクが回るのかなーと思ってたところ、ガシャンという音とともになんとディスクは上の部分へ。

このオルゴールには Automatic Disc Changer と名前がつけられています。下の部分はディスクを収納するスペースで、

ボタン一つで12曲を切り替えられるようになっています。さらには演奏を途中で停止することもできるそうです。

1908年のアメリカ製。もしかすると当時の最先端だったのかもしれません。




お次は1890年代のスイス製、ステーションオルゴールです。その名の通りこのオルゴールは駅に置かれていました。

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コインを入れるとメロディーが流れだし、人形や背景の絵が動き出します。

駅を行き交う人たちを楽しませていたことでしょう。


こちらは中にある丸い筒が回ることからシリンダーオルゴールと呼ばれます。

普段なじみのあるオルゴールはこのタイプですが、こんなに大きいものもあるんですね。



最後はこちら、なんと国産の最高級オルゴールだそうです。

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演奏が始まると

「これ・・・本当にオルゴール?」

と思うくらいの豊かな音色、重厚な響きに思わず聞き入ってしまいました。




このオルゴールはオルフェウスと名付けられています。

ギリシャ神話の吟遊詩人、竪琴の名手として知られたオルフェウス(ORPHEUS)にちなんでつけられたそうです。

彼が弾く竪琴の音は冥界の番犬ケルベロスをおとなしくさせ聞くものすべてを虜にしたと言います。


オルゴールのオルフェウスの音色もぐぐっと人を引き付ける魅力に満ちていました。


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曲は『四季より「春」』でした。




オルゴールミュゼのコレクションはかなりの数があります。残念ながら30分間でそのすべてを聞くことはできません。

そのためコンサートの演目は月ごとに変わるそうです。↓の写真は今回聞くことができなかったものが使うそうですが・・・


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拡大してみるとこんな感じです。

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一部を書き起こしてみるとこう書いてあります。

THE BEAUTIFUL BLUE DANUBE
Strauss
Played by ETHEL LEGINSKA
KLAVIER MUSIC ROLLS

こちらはリプロデューシング(自動演奏)ピアノに使う巻紙なのだそうです。

箱に演奏した人の名前が書かれていますが、演奏家ごとに異なるタッチの違いを再現して自動演奏できるそうです。すごい。

他にも気になるオルゴールが館内にずらりと並んでいました。




どこか懐かしくて素朴な響きに包まれる30分間。心安らぐひと時でした。

ここにはまだまだ知らないオルゴールの世界が広がっていました。


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